仕事帰りなど、汗をかいた状態で車に乗ることがよくある場合、汗でシートが染み込んでしまうことがあります。
日々の積み重ねで、知らず知らずのうちに、じわじわと汗などの体臭が染みついたシートが車内の不快臭の原因となることがあります。
また、香水や化粧水などの強い香りも、査定額に影響を与えることがあります。
シートの材質によっては、香りが吸収されやすい生地である場合もあるため、そういった点も注意が必要です。
さらに、フロアマットの汚れも車内の臭いの原因となります。
雨の日などに靴から付いた泥や水分がフロアマットに染み込んで汚れてしまう可能性があります。
フロアマットがきちんと清潔であるかを確認することも重要です。
フロアマットを水洗いした場合には、急いで乾燥せずに車内に敷いてしまうと、雑菌が繁殖して生乾き臭がする可能性が高くなります。
ですので、しっかり乾燥させてから再度車内に敷くようにしましょう。
シートに付いた汚れからくる臭い